満田剛のブログ
八王子市に住んでいる満田剛のブログです。個人的に興味のあるもの(書籍など)の紹介などを書いていきます。
北京にて
 無事、北京に着きました。宿泊しているところで、ネットにつなぐことができたので、このように書いております。現地時間13時過ぎに宿舎に着きまして、同部屋の方と円明園に行ってきました。
 明日から忙しくなりますが、体に気をつけて頑張りたいと思います。勤務先の高校の生徒の皆さん、夏休みも終わりに近づいていますが、いろいろと頑張ってくださいね……。

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明日から
 明日から北京に行ってきます。詳細はいずれ。9月1日には戻ってくる予定です。とにかく無事故で帰ってまいります。

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非常に厳しいです
 詳細は書きませんが、先週末からかなりタイトなスケジュールで動いております。肉体的、精神的にも限界に近いところで、原稿などに取り組んでいます。
 大学・高校で「夏休みに休養を取って2学期(あるいは後期)に備えます」と申し上げておりましたが、それも無理な情勢になりました。すでに9月以降の体力面に不安を抱えております。学生・生徒の皆さん、それでもなんとかよろしくお願い申し上げます。

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購入(2008/08/19)
BB戦士三国伝 曹操ガンダム・司馬懿サザビー~官渡の奇跡~
  (バンダイ 2008年)



 長男が、上田の祖母に購入していただいた。早速作り、長男は完成品を楽しんでいる。

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購入(2008/08/18)
山内昌之〔著〕『帝国のシルクロード 新しい世界史のために』
(朝日新聞出版 朝日新書 2008年 ISBN 978-4-02-273225-5)

 あゆみBOOKS八王子店で。目次を見て、本書第3部・6に「『三国志』、秘数三と裏設定」という項があったので購入。さっと目を通したが非常に興味深い一文だと感じる。世界史に関する書籍としても非常に面白い。


BB戦士・No.302「関羽ガンダム」(バンダイ 2007年)

 Amazon.co.jpから。長男の誕生日プレゼントとして購入。長男はずっと欲しがっていた。これで劉備・関羽・張飛、そして孔明がそろったことになる。

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第9回三顧会講演内容(箇条書き風に)
 内容を思い出す意味も含め、記憶に頼ってではあるが、三顧会でのお話の内容を箇条書き風にまとめておきたいと思う。順不同になってしまう部分があると思うが、その点はご了承いただきたい。

第9回三顧会レジュメ

・陳寿が著した歴史書『三国志』についての概説
※陳寿〔著〕『三国志』は「三国時代ダイジェスト」であり、同時代史。

・歴史書『三国志』における「魏→蜀漢→呉」というランキング
※上にアップしたレジュメ(当日はプロジェクターでお見せしただけで、配布していない)や拙著『三国志 正史と小説の狭間』〔以下、「拙著1」と略す〕参照。

・簡潔な文章
☆西晋の権力者(魏王朝でも権力を持っていた本人かその子孫)にとって都合の悪いことを書くと陳寿本人も著書も危険。拙著1など参照。

・微妙な表現
※『三国志』高貴郷公紀の「卒」字。拙著1参照。

・『三国志』の典拠としての王沈『魏書』・韋昭『呉書』(『魏略』の話をするのを忘れました)
☆典拠の違いからか、同じ事件でもいわゆる『魏志』・『呉志』・『蜀志』で書かれ方が異なる場合がある。
   ↓
・「歴史書『三国志』での赤壁の戦いに関する記述を整理しきって、どのような戦いだったか説明できる方がおられたら、お教えください。」
※拙著1、拙著『「三国志」万華鏡 英雄たちの実像』〔以下、「拙著2」と略す〕参照。

・「一騎討ちってホンマにやってたんですかねえ?」
☆夏侯淵に関する曹操の令(『太平御覧』巻三三七)では、「白地(「なんとなく」の意)将軍」とよばれていたこと、司令官は武器を持つことも戒めないといけないこと、「なのに夏侯淵は逆茂木(原文では「鹿角」)の修理をするとは!」とある。拙著1・193~194頁参照。

・『三国志演義』(『三国演義』)についての概説。
※レジュメ、拙著1参照。
☆もしかしてこれを読むと、我々も儒教的価値観を刷り込まれてる?

・中国・三国時代についての概説。
☆「厳密には魏ができた220年から呉が滅ぶ280年でしょうが、黄巾の乱(184年)が起こってからの約100年間を扱っていると考えても差し支えないでしょう」。魏・蜀漢・呉の三国にまとまって争った時代のこと。
※拙著1、拙著2参照。

・黄巾の乱以降の群雄割拠
☆董卓が貨幣制度をむちゃくちゃに(前回の記事の追記参照)。意外と小心者の董卓。周りの者に薦められて董卓自身が地方の長官に任命した袁紹らが反董卓軍の中心に。
※拙著1参照。

・三国と代表的人物、西晋の統一に至るまでの概説。

・「華麗なる暗黒時代」(レジュメ参照)
☆この時代は寒かった(『三国志』巻二文帝紀)。
☆陳寿は仏教に関する記事を削ったかも?

・『大蔵経』(私が確認したのは『大正新脩大蔵經』)の中に、王沈『魏書』・韋昭『呉書』のものと思われる佚文がある(拙著1・53~54頁参照)が、偽作の可能性もあるので分析が必要である。

・いろいろな側面を持つ曹操
☆政治家、軍人としてだけでなく、『孫子』に注をつけた学者、時代を代表するような詩人の側面も。
☆実は、迷信に弱かった(?)。
※『三国志』劉曄伝にあるエピソードなど。拙著1、拙著2参照。

・「曹操について、どんなイメージをお持ちですか?」(関西弁イントネーションで)と伺うと、「人妻趣味のとんでもない人(趣旨)」という発言があったので、「できるだけ子どもが欲しい、というところから考えれば、もしかすると彼なりには「合理的」だったのかも」という話をする(内容は差し控えさせていただきます)。また、曹叡・劉禅・孫皓・司馬炎の後宮拡大は信頼できる(と思っていた)一族を増やす目的もあった?(ちなみに〔この話はしてませんが〕、安田二郎先生の「西晋武帝好色攷」(『東北大学東洋史論集』7 1998年、のち『六朝政治史の研究』京都大学出版会 2003年 第2章所収)によると、孫皓の後宮拡大策は子女の納宮を介して有力姓族や良家との個別的な結びつきを強化することが主要目的であったとされる。また、司馬炎による273年以降の後宮拡大策は、孫皓の施策の模倣であると捉えている。また、蜀漢の劉禅も同様の目的での後宮充実策を行おうとした可能性も示唆されている。)

・関羽は「神様」です。
☆もしかしたら、アラーと並ぶ信者の多い神様かも。

・諸葛亮は南北の交通路を頭に入れた戦略を持っていた。
☆南征はミャンマー方面などへの道、北伐は涼州につながる道を狙う。拙著1、拙著2参照。

・蜀漢の人々は、どの程度「漢族」だったのだろう?
☆成都のすぐ近くでも「異民族」の反乱。拙著1・293~294頁など参照。

・旭川展の写真をプロジェクターで写しながら、「大三国志展」の展示物の紹介。

・BB戦士三国伝のお話を少し(内容は控えます)。

・余談で、『蒼天航路』の著者、李学仁氏に関する話など。

 大まかには以上のようになるが、思い出したら追加していきたいと考えている。

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三顧会(追記〔お詫びと訂正〕あり)
 16日は日帰りで山口県の三国志城博物館での三顧会で講演会を担当した。

 朝5時半頃に自宅を出発し、新幹線を乗り継いで11時45分頃に会場到着。
 13時頃からお話をさせていただく。『三国志』に関する基本的な話からはじまり、少し細かい話もさせていただいた。
 私としては、いらっしゃった皆さんが私の話で楽しんでいただけたかどうか、気になるところ。あとは、かなりハードスケジュールな中でお話することになってしまったこともあって、私自身が「脳ミソのオーバーヒート」を起こして、勘違いをして話をしてなかったかが心配。いらっしゃっていた方にも「何かあったら、おっしゃってくださいね」とはお話していたのだが。

 16時過ぎに三国志城博物館を失礼して、電車に乗ったが、新幹線でいわゆる「Uターンラッシュ」にぶちあたり、かなり厳しい状況に直面する。一番厳しかったのは、実は横浜線。数駅の間、車内は通勤ラッシュのような状態。23時半頃に帰宅。

追記〔お詫びと訂正〕(2008年8月17日)
 よく思い返してみると、董卓の貨幣政策がハイパーインフレーションを引き起こして貨幣制度を崩壊させたというお話をさせていただいた際に、「董卓が五銖銭を真ん中でぶち抜いて云々」というお話をしたかもしれません。「かもしれません」というのは、本筋の話ではないところであり、レジュメをお配りしたわけでもなく、話の録音にも失敗していて、現時点では私の記憶に頼るしかないからです。
 もし上記のようなお話をしていたとすれば、お恥ずかしい限りですが、それは完全に私の「脳ミソのオーバーヒート」であり、勘違いであります。大変申し訳ございませんでした。2006年に出版しました拙著『三国志 正史と小説の狭間』(白帝社 2006年)92~94頁を引用して、訂正に代えさせていただきます。来場された皆様、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。


 董卓の貨幣政策について、「董卓伝」には一九〇年二月に献帝を長安に移した後に、五銖銭(重さが五銖〔五銖銭が登場した前漢では約三・二五グラム〕とされた漢代の銭)をつぶして、新しく小銭を作り直したとある。しかし、その銭の質は極端に悪化し、大きさは半分、文章(模様)無し、穴も周囲の線もなく、磨いてもいなかったという。その結果、通貨信用をなくしてしまった。
  (中略)
 さて、このように後漢時代の銅銭政策を見てくると、董卓が作った小銭は悪銭の後継者ということになるだろう。董卓小銭は剪輪銭とそっくりの形に作られたが、質は剪輪銭より悪くなっている。

※剪輪銭は一枚の五銖銭を真ん中で打ち抜いた後の、穴のある真ん中の部分のこと。

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最近の動向(2008/08/15)
 15日の午前は仕事の関係で、某所で打ち合わせ。午後は16日の講演会の準備をしてから、私用で外出。子どもたちを寝かせてから、再び講演会の準備。1時頃に就寝。
最近の動向(2008/08/11~08/14)
 11日はバテてしまい、一日休んですごす。午後はメールチェックなどをする。

 12日は午前から夕方まで歴史に関する学生さんの質問を伺う。テストでの点の取り方ではない「学び」をしないと、結局力はつかないものだと感じる。

 13日は午後に学生さんからの質問を受ける。大変な状況であるが、お互いに頑張るしかない。

 14日は、16日の講演会の準備などをするが、急に用事ができたり、体調がおもわしくないこともあり、全く進まない。困ってしまう。それでも何とかしないと。

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最近の動向(2008/08/08~08/10)
 8日の午前中に、新幹線で大阪に向かう。新大阪に到着後、すぐに9日・10日の講演会場へ。パソコンの設定など講座の準備をする。

 9日、10日は夏季市民講座で『三国志』に関する講座を担当。皆さん熱心に聴いてくださり、本当にありがたい。前半は歴史書『三国志』と小説『三国演義』・吉川英治『三国志』における曹操や劉備、関羽などの人物像の違いについてお話し、後半は「大三国志展」についてお話しする。
 9日の夜はお世話になった方々と懇親会。いろいろとお話を伺う。10日は講演会終了後、すぐに新大阪駅に向かい、新幹線に飛び乗る。車中でもPCを使うことができたので、少し仕事をする。帰宅は21時15分頃。

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最近の動向(2008/08/01~07)
 1日は香港から旅行で日本に来た妻の友人を歓迎。4年ぶりになろうか。でも、元気そうで何よりであった。一緒にいらっしゃったご親戚の男の子(5歳)がかわいらしかった。

 2日は午後から自宅の庭でバーベキュー。ジンギスカン鍋を使って、ラム肉を焼く。妻や子どもたち、私の両親も楽しむことができた。焼酎「赤兎馬」をロックで飲みながら、おいしくいただく。




 3日は私の両親が大阪へ帰る日。車で帰るのを玄関から見送ったが、非常に楽しかったと喜んでくれていた。

 4日は仕事で都内へ。いろいろと打ち合わせ。

 5日は長男と二人でさいたまの鉄道博物館へ。入口の前にとまっていたシャトル列車に15分ほど並んで乗る。
シャトル列車
その列車からミニ運転列車が見えたので、長男に聞いたら、当然乗りたいとのこと。12時から午後の予約開始とのことで、「○○○くん(長男の名前)、予約とるのに、1時間くらいかかるけど、並ぶ?」と確認したら、「ま、(並んでも)いいでしょ」という答えだったため、11時10分から並ぶ。12時10分くらいに15時頃の予約がとれた。
 しかし、並ばせた上に、結局券売機みたいな機械で予約させるのなら、ディズニーランドみたいに並ばなくても予約がとれるような工夫があった方がいいと思った。
 その後、機関車や客車、電車を見てまわる。やはりモノは素晴らしい。その後、館内のレストランで昼食。しかし、セルフサービスといいながら選んだ品物は店員さんがとってくれるので、かえって時間がかかった。
 その後、山手線の運転シミュレーターをやったが、45分並ぶ。その後、売店や模型のレイアウトを見て時間をつぶしてからミニ運転列車の受付に向かったが、「雷雨で中止、予約は無効」とのこと。といいながら、雨は全くふっていなかった。あとで妻に聞くと、同じ時間帯に八王子では雷雨がすごかったらしいので、警報でも出ていたのかもしれないが、長男と二人で愕然。ショックを通り越して屈辱的ですらあった。

 仕方がないので、鉄道模型ジオラマの運転ショーを見て(これも20分くらい並んだ)、売店でおみやげを買い、家路につく。結果的には楽しかったが、並んでばかりでかなりしんどかった。

 6日の午前中はテスト採点で苦しむ。何とか終了し、午後に大学に提出。やっと終わった。と思いきや、数日前に新たな仕事が舞い込んできており、なかなかつらい。

 7日は学生さんと神田神保町へ。古本屋を見てまわり、「キッチン南海」でカツカレーを食べ、喫茶店で語らう。夕方に帰宅後、週末の大阪での市民講座のレジュメを完成させる。

追記)
鉄道博物館のミュージアムショップで購入したバームクーヘンやキャラメルポップコーンは非常においしかった。妻は「こんなにおいしいおみやげの食べ物は、ディズニーランドぐらいしかないのでは」と言っていた。

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購入(2008/08/05)
懐徳堂記念会〔編〕
『世界史を書き直す 日本史を書き直す―阪大史学の挑戦―』
(和泉書院 懐徳堂ライブラリー8 2008年 ISBN 978-4-7576-0473-5)

 大阪大学大学院の某院生の方より購入。「本書は、大阪大学「21世紀COEプログラム〈インターフェイスの人文学〉」の一環として、世界トップレベルの歴史研究の成果を紹介しようとした講演録である」(本書裏表紙)とのことだが、歴史研究・教育に携わる者として、この大阪大学のCOEプログラムについては、関心を払う必要があると感じている。できるだけ早く読みはじめたいと思う。

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刊行(2008/08/04改訂版)
このたび、以下の書籍を出版しました。

満田 剛〔著〕『三国志万華鏡 英雄たちの実像』
(未来書房 三国志リブレット① 2008年
   ISBN 978-4-902086-10-2) 定価1000円(税込)
『「三国志」万華鏡 英雄たちの実像』

(画像をクリックしていただければ、拡大写真になります。)
 本書はリラックスしながら読んでいただけるように、第一章で中国・三国時代とはどのような時代かを簡単にまとめた上で、各章ごとに主に人物を中心にし、『三国志』に関するエッセイとしてまとめてみました。したがって、第一章を読んでいただいた上で、ご自身の興味のある章から読んでいただけるようになっています。文章もできるだけわかりやすく読めるように心がけたつもりです。なにとぞよろしくお願い申し上げます。


以下のショップ・書店などで販売しております。

・博文堂書店信濃町店(JR信濃町駅前トーシン・ビル1・2階)
・大阪書店
  (JR・京阪京橋駅から徒歩1分、京橋駅前チョップタウン)
・博文堂書店ミナミ店
  (大阪市営地下鉄堺筋線日本橋駅から徒歩1分、ナンバウォーク内)
・博文堂書店新大阪店
  (大阪市営地下鉄御堂筋線西中島南方駅北口徒歩2分、新御堂筋ビル)

三国志エンタメ情報三国志グッズ「英傑群像」三国志万華鏡 英雄たちの実像


 なお、筆者に直接ご注文いただく際には、お名前、ご住所、お電話番号をメールで次のアドレスにお送り下さい。

 sangokushilibretto@hotmail.co.jp

金額は送料込みで1210円です。


目次は次の通りです。

  まえがき
  第一章 中国・三国時代とは
  第二章 英雄たちの実像―情に厚い曹操、「計算ずく」の劉備、人事にたけた孫権
  第三章 諸葛亮(諸葛孔明)の「天下三分の計」について
  第四章 魏の「お気に入りのライバル」―蜀漢
  第五章 曹沖―曹操の「幻の後継者」
  第六章 呉の隠れた名将―朱然とその一族
  第七章 歴史家の明と暗―王沈、韋昭、そして陳寿
  第八章 『三国志』に関する書籍紹介
  あとがき

※実は、第四章では赤壁の戦いについても扱っております。史学史的な話がメインですが、少しは興味を持っていただけるかと思います。

※本書をご注文いただく際に頂く個人情報やその他ご意見やご要望をいただく際に知りうる個人情報について、 その目的以外に使用することはございません。またそれら個人情報は、法に基づく資料開示でない限り、個人情報対象者に断りなく、第三者へ開示、提供することはございません。

追加)
本書の正誤表(2008年6月24日版)をアップしておきます。よろしくお願い申し上げます。
『「三国志」万華鏡 英雄たちの実像』正誤表(2008年6月24日版)
※前回のxmlファイルがうまく表示されない、とのお話がありましたので、htmlファイルにしてみました。念のため、xml版もアップしておきます。
『「三国志」万華鏡 英雄たちの実像』正誤表(xml版)

注)
ご覧になる方の環境によっては、本ブログの諸葛の「葛」の字が本来の字と異なってしまうこともあるかと思いますが、ご容赦ください。

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諸葛孔明関連書籍紹介まとめ(~2008年7月)
 諸葛亮(孔明)に関する書籍で、これまでに筆者が本ブログで紹介したものを、再びまとめてご紹介しておくことにする。これらの書籍の紹介文については、以下にリンクした「三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ」の当該記事を参照されたい。

『人物 諸葛孔明』
『諸葛孔明 「三国志」とその時代』
『諸葛孔明の世界』
『《史伝》諸葛孔明』
『図解雑学諸葛孔明』
『【三国志】真説諸葛孔明』
『諸葛孔明の組織改革 「三国志」に学ぶリストラ』
『諸葛孔明 泣いて馬謖を斬る』
『諸葛孔明―三国志の英雄たち―』
『三国志の英雄―諸葛孔明』
『「三国志」の世界 孔明と仲達』
『諸葛亮孔明 逆境からの挑戦』
『諸葛孔明―中国英雄伝』
『現代に生きる孔明の人材学 人を発掘し、育て、活かす〝人材リストラ〟の知恵』
『《戦わずして勝つ》諸葛孔明の兵法』
『諸葛孔明』
『孔明と仲達 天才と英才の対決』
『諸葛孔明【不世出の軍師の機略縦横】』

 改めて見直すと、個人的には『諸葛孔明 「三国志」とその時代』・『諸葛孔明の世界』・『図解雑学諸葛孔明』・『諸葛孔明の組織改革 「三国志」に学ぶリストラ』 ・『諸葛亮孔明 逆境からの挑戦』・『現代に生きる孔明の人材学 人を発掘し、育て、活かす〝人材リストラ〟の知恵』といった書籍が、示唆に富む興味深いものであった。ぜひ一度お読みいただきたいと思う。

注)
ご覧になる方の環境によっては、諸葛の「葛」の字が本来の字と異なってしまうこともあるかと思うが、ご容赦いただきたい。









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『東アジア世界と古代の日本』
石井正敏〔著〕『東アジア世界と古代の日本』
(山川出版社 日本史リブレット14
               2003年 ISBN 4-634-54140-8)

 本書は、律令国家成立以後の日本と中国・朝鮮を中心とした東アジア世界との交流についてまとめられており、特に9世紀までに「人」と有形の「物」、無形の「物」としての情報の移動に絞って述べられている。
 個人的には、安史の乱発生という大陸の政治動向に関する情報に敏感に反応して、藤原仲麻呂が新羅征討計画をたてたこと(本書79~80頁)や、新羅が日本に間諜(スパイ)を派遣していたこと、新羅にとって不利な状況(日本による新羅への軍事的侵攻など)を未然に防ぐため、新羅が武周革命に関する情報を日本に対して隠していた可能性があること(本書73~74頁)を述べられているのは非常に興味深い。古代の唐・新羅・日本をめぐる緊迫した政治状況が伝わってくる。また、799年に三河国に天竺(インド)人が漂着していたこと(本書75~76頁)や、ブハラ出身と見られる人物(ペルシア人やソグド人)が日本にきていたこと(本書90~91頁)の指摘も面白い。唐ほどではないにしろ、9世紀以前の日本も国際交流の渦の中にいたことがよくわかる。
 ただ、本書、特に第2章を見る中で、歴史的に見ても日本の基本的外交姿勢はやはり「政冷経熱」なのか、と感じた。日本を頂点とする華夷秩序の遵守を朝鮮半島の諸国や渤海に求める中で、朝鮮半島の諸国や渤海は隋・唐や突厥などの政治情勢を見極めつつ、唐や日本などをてんびんにかけるという状況があった。しかし、日本は華夷秩序の維持にこだわりつつ先進的な文物や情報を手に入れるため、唐や朝鮮半島の諸国、渤海とは一定の「距離」を維持し、後には政治的交流は閉ざしていきながらも、経済的・文化的交流を続ける道を選択していくことになったようである。現在の東アジア情勢を考える上でも非常に示唆に富む内容だと思う。

おススメ度:★★★★★

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最近の動向(2008/07/30~31)
 7月30日から家族旅行で南房総へ。午前に家を出たのに、首都高速の渋滞に苦しんで白浜町の民宿「お宿 よしだ屋」への到着は14時半頃。
よしだ屋玄関
 すぐに近くの塩浦海水浴場に泳ぎに行く。16時過ぎには宿に引き上げて、お風呂に入る。このお風呂が非常にきれいだった。家族風呂のように入らせていただき、小さい子どものいる我々としては非常にありがたかった。そして夕食。これがまた海の幸がふんだんに使われたボリュームたっぷりの料理で、非常に美味。とびうおのたたきのような料理は個人的に好みであった。大阪人で安くてうまい食事にうるさい私の両親も含めて家族全員が大満足。その後、子どもたちと一緒に20時頃には寝てしまった。
 31日の起床は6時頃。朝風呂に入り、朝食。これもまた美味。私たちがこれまで行ったことのある宿の中でも「お宿 よしだ屋」は最も良いところだと思う。その後、長女・長男・父と海に入りに行き、10時にチェックアウト。その後、南房パラダイスに行って植物や動物を見る。長女・長男は私の両親と施設内のプールへ。ラマ(リャマ)を見ることもできたし、なかなか面白かった。13時頃に出発して、途中のうどん屋で遅めの昼食。その後、海ほたるで少し休憩。東京湾アクアラインを抜けた後、首都高速が渋滞していたので、大井南ICから出て環七を通ったが、ここも渋滞。八王子には18時頃到着。
 今回の旅行、平日だったためか、首都高速の渋滞に苦しんだ。次回以降は考えなければならない。とはいえ、宿は最高だった(できればリピートしたい)し、海水浴場もなかなかで、非常に良かった。8月1日からまたテストの採点や原稿執筆に頑張りたい。

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